2024年7月4日、東京発 – サイバーセキュリティのグローバルリーダーである Secureworks®(セキュアワークス、NASDAQ: SCWX)の日本法人であるセキュアワークス株式会社(代表取締役社長 廣川 裕司、以下 セキュアワークス)は、2024年5月16日に発行の最新調査「IDC Semiannual Security Product Tracker(*)」のTechnology部門のクラウドネイティブXDR分野での売上金額国内シェア第1位を獲得しました。
同レポートによると、国内のクラウドネイティブXDR市場の2023年度の売上金額は26億5千4百万円で、セキュアワークスの売上高は、9億6千百万円とその約36.6%を占め、マーケットシェア第1位を獲得しました。
ランサムウェア攻撃・ゼロデイ攻撃・標的型攻撃・情報漏えいなどの様々な脅威に対し、多くの企業がサイバーセキュリティ対策の強化を図っているものの、投資上の制約やセキュリティスキル不足、膨大な個別対応のために、適切な対策を講じられていない状況にあります。セキュアワークスではこうした背景から、次世代統合型サイバープラットフォームである同XDR製品・サービスの需要が急増していると分析しています。
セキュアワークスのクラウドネイティブXDR分野におけるシェア第1位獲得は、日本のサイバーセキュリティ業界における重要なマイルストーンとなります。Secureworks Taegis™️ XDRによって不足しているサイバーセキュリティ人材を補完したことが、企業からの高い需要と評価につながりました。ワークフローやプレイブックによる自動化された対応や、直感的なインシデント管理、包括的な可視性、90秒でSOCアナリストの支援を受けられるライブチャット機能などが評価され、需要がますます高まっています。お客様の多くは、24時間365日の監視のために、セキュアワークスが提供するMDR(Managed Detection and Response)である、Taegis MangagedXDRを通じてTaegis XDRを活用しています。セキュアワークスは今後も、革新的なソリューションを通してお客様のセキュリティ向上に貢献します。
セキュアワークス株式会社 代表取締役社長 廣川 裕司 のコメント:
「当社は常に市場のニーズに応え、最先端のサイバーセキュリティ技術・製品・サービスを提供することでお客様のビジネスを保護しています。このたびの成果は、私たちの取り組みが正しい方向に進んでいる証拠です。セキュアワークスは引き続きサイバーセキュリティ分野でのリーダーシップを強化し、企業が直面する複雑な脅威に対抗するためのサポートを提供してまいります」
Secureworksについて
Secureworks®(NASDAQ:SCWX)は、SaaSベースのオープンXDRプラットフォームSecureworks® Taegis™を通じて人類の発展を守る、サイバーセキュリティのグローバルリーダーです。20年以上にわたる実際の検知データ、セキュリティ運用の専門知識、脅威インテリジェンスとリサーチに裏打ちされたTaegis™は、AIを活用した高度な脅威の検出、インシデント調査の効率化とコラボレーション、適切なアクションの自動実行を実現し、世界中の数千を超える組織のセキュリティ運用に組み込まれています。