概要
- 顧客の資産形成を支える多彩な金融サービスを提供
- サイバーレジリエンスのさらなる強化を目指す
- Red Team LiteによるTLPTを実施、これまでの対策の有効性を実証
- 実地対応の経験が貴重な財産に、マニュアルの改善にも寄与
大和証券グループのインターネット専業銀行として、2011年4月に開業した大和ネクスト銀行。同行では「お客様の資産形成におけるベストパートナー」の経営ビジョンの下、預金を中心としたビジネスを展開。脅威の悪質化・巧妙化が年々深刻化する中、金融機関にとってはサイバーセキュリティの強化・拡充も重要な課題となっている。同行でも脆弱性診断を毎年実施するなどして、安心・安全な金融サービスの提供に努めてきた。そうした取り組みの一環として、今回同行では、TLPT(脅威ベースのペネトレーションテスト)を実施することとなった。