ケーススタディ

ポケトーク インシデント管理リテーナーの導入事例

インシデント管理リテーナーを活用し国際標準に基づくアセスメントを実施、安心・安全を武器にB2Bビジネスを加速


概要:

  • 「言葉の壁をなくす」ための製品・サービスをグローバルに展開
  • セキュリティの現状把握と体制整備が今後に向けた課題に
  • インシデント管理リテーナーで網羅的なセキュリティ対策を実施
  • 脆弱性診断でリスクを可視化、迅速なインシデント対応も実現

グローバル化が一段と進む現代社会。ビジネスにおいてもプライベートにおいても、海外の人々と交流する機会が珍しくなくなっている。こうした中でネックとなるのが、コミュニケーションの問題だ。学生時代に苦労して英語を学習したにも関わらず、思うように話せない、聞き取れないと感じている人は多いことだろう。

このような社会課題の解決に敢然と挑戦しているのが、「言葉の壁をなくす」を使命として掲げるポケトークだ。大手ソフトウェア企業であるソースネクスト株式会社から会社分割により設立された同社では、累計100万台を超えるAI通訳機「ポケトーク」やスマートフォン向け通訳アプリ「ポケトーク」などの製品を展開。仕事や旅行、語学学習など、様々なシーンで人々に貢献している。さらに近年では、B2B向けのサービスをグローバル規模で意欲的に推進。B2Bビジネスをグローバルに拡げていく上で、セキュリティ体制のさらなる強化という課題があった。